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 「熱電対の加工と言えば TCW。」と言っても どなたでも、どこででも、手軽に、手早く、  | 
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簡単なのに高品質な仕上がり、その訳とは?
■ 簡単且つスピーディな熱電対加工を可能にするために設計されたのがこのTCW。
  球形状にされた先端や品質は、最良の状態になるよう自動的に加工されます。
  高度なスキルや長年の経験をお持ちで無い方でも、安心してご使用頂けます。
■ 熱電対の先端(線径φ0.05 から 0.8mmまで)を、球形状にして接合します。
  チャンバー内にアルゴンガスを注入すれば、酸化皮膜を形成することなく、
  光沢のある高品質なセンサーに仕上ります。
  アルゴンガスを必要としない材質なら、もちろん注入は不要です。
■ TCWは、細い線径ワイヤーの先端加工などにも多く利用されています。
  熱電対を使用される研究機関、ジュエリー関連といった金属の先端加工を
  必要とされる多数の分野にて、長年ご使用いただいております。
熱電対加工も承っております。
■ 弊社では熱電対の加工、ヒーターチップから外れた
  熱電対の再加工、再溶接も行なっております。
■ JIS規格標準のB、R、S、K、E、J、Tを常備しております。
  十分な在庫がある場合、最短で3日以内で発送します。(通常は1週間以内)
■ 再加工の場合は、最短で受領日の即日発送が可能。
  ただし、お問合せ・ご依頼数、配達状況にもよりますので、
  弊社での受領から数日〜1週間以内には必ず返送させて頂きます。
■ 特殊な線径、特殊な素材等に関しては、お手数ですがお問合せ下さい。
■ サンプル加工をご希望の方は、長めのワイヤ( 10〜15cm )のままご郵送下さい。

| 線径にあわせた、4種のチャックをご用意 | 極細の熱電対も簡単に溶接 | 均一に、キレイな球状に仕上げます | 
■ 0.05〜0.2φ、0.2〜0.4φ、0.4〜0.6φ、0.6〜0.8φと、
  線径にあわせた4つのチャックを選択して使用します。
TCWの操作手順
1. 熱電対線をラップ処理。
2. 本体のボリュームでパワーを調整。
3. ハンドピースにワークをクランプ。
4. チャンバー孔にゆっくりとクランプを差し込む。
   ※ ここでアルゴンガスが注入され、酸化を防止。アルゴンガスは背面パネルの注入口から注入。
5. 溶接は瞬時に完了。クランプをゆっくり抜き取る。
