シリーズ溶接におすすめシリーズ溶接とは、スポット溶接の1種。 なかでも、バッテリーとタブ材の溶接によく利用されますが その際、多くのお客様がトランジスタ式電源を 使用されていると伺います。 しかし、もし弊社がご提案させていただくなら その内容は少々異なります。 まず、バッテリーとタブ材の溶接であれば、 高額なトランジスタ式電源とくらべると はるかにリーズナブルなコンデンサ式電源であっても 十分ご満足いただける仕上がりを提供できます。 その理由の一つが、コンデンサ式のADPシリーズに 搭載されている【 自動極性切替 】と呼ばれる機能。 シリーズ溶接時のデメリットとされるのは、2つのナゲット強度のばらつき。 電流の流れる割合が左右均等でないと発生するこのばらつきを 電流(+)(-)の流れを自動切替することで解消します。 この他にも、コンデンサ式溶接電源は、あまり広く知られていないだけで シリーズ溶接において十分な技術とパワーを備えておりますので、 活用しない手はないと思います。 コンデンサ式抵抗溶接電源 125/300/1000ADPシリーズ |
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