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新着情報:2016年9月


ヒーターチップ

2016年9月30日



電子部品のはんだ付けや熱圧接溶接などで
幅広く使用されているヒーターチップ( Heater Tip )
その寿命は製造メーカーによって千差万別ですが、
お客様は、現在お使いのチップに満足されてますか?


ヒーターチップは、その先端にクラックが入ると
ワークが十分加熱されなくなり、接合不備の原因となります。
また、熱電対が剥がれやすい、もしくは、すぐにとれてしまうと
チップの温度測定ですら、ままならないでしょう。


これら不具合が生じますと、チップ交換が必須ですが
交換作業は何と言っても手間がかかりますし、
大量生産用のシステムにてチップをご利用の場合、
生産スケジュールに大幅な遅れを生じかねません。


より長くお使いいただけるよう、弊社が製作・販売するヒーターチップには
クラックの入りにくい材質を使用。また、熱電対を剥がれにくくするため
少し特殊な方法で接合しております。


「このヒーターチップ、使ってみようかな?」と、関心を持たれた方。
希望されるチップ板厚、加工形状、熱電対タイプなどの詳細を
お知らせいただければ、出来る限り早急に返信致します。


シリーズ溶接におすすめ

2016年9月 5日



シリーズ溶接とは、スポット溶接の1種。
なかでも、バッテリーとタブ材の溶接によく利用されますが
その際、多くのお客様がトランジスタ式電源を
使用されていると伺います。


しかし、もし弊社がご提案させていただくなら
その内容は少々異なります。


まず、バッテリーとタブ材の溶接であれば、
高額なトランジスタ式電源とくらべると
はるかにリーズナブルなコンデンサ式電源であっても
十分ご満足いただける仕上がりを提供できます。


その理由の一つが、コンデンサ式のADPシリーズ
搭載されている【 自動極性切替 】と呼ばれる機能。


シリーズ溶接時のデメリットとされるのは、2つのナゲット強度のばらつき。
電流の流れる割合が左右均等でないと発生するこのばらつきを
電流(+)(-)の流れを自動切替することで解消します。


この他にも、コンデンサ式溶接電源は、あまり広く知られていないだけで
シリーズ溶接において十分な技術とパワーを備えておりますので、
活用しない手はないと思います。



コンデンサ式抵抗溶接電源 125/300/1000ADPシリーズ






溶接事例画像
▲精密抵抗溶接の事例が
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溶接実験とサンプル付け
▲各社の溶接機を取り揃えており、
多種多様な溶接実験が可能です。
是非ご来社下さい。
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