今回は、米国ポラリス社製のマルチステーションウェルダー
Accu-Weld 7100AC/7200CDについて。
この溶接機は、弊社HPにて掲載している
シングルステーションウェルダー5100AC & 5200CD の量産型。
TOなどの半導体パッケージや極小デバイスを、
ロータリーテーブル上にある8つの下電極にセットすれば、
溶接→パーツ排出を自動で行います。
本機では、抵抗溶接(TO、半導体パッケージ等を通電させることで
発生する熱を利用して溶接する方法)を用いて、
最大 2,000個/毎時をこなしますので、生産効率アップには持って来いの1台。
詳細にご興味おありでしたら、接合されたいパーツのサイズ、
材質などをお知らせくだされば、サポートさせていただきます。
※ 窒素など雰囲気ガス内での溶接をご希望でしたら
グローブボックスもご用意しております。