今回はシーム溶接の中でも、パラレル・シーム溶接について。
パラレル・シーム溶接とは、デバイスの2辺の上に、
左・右のローラー電極を加圧、通電させながら
同時に平行・回転させて溶接する方法。
光デバイスや電子デバイスなど、リッドとパッケージの
封止溶接などにも幅広くご利用いただいている
パラレル・シーム溶接用の機種といえばVenus4がオススメ。
この機種は、最小2mmから、最大140mmまでのデバイスに対応。
最大25個のデバイスを順次に溶接可能です。
操作は、とってもシンプル。
電流値、加圧力、移動速度といった設定値を入力後、
スタートボタンを押せば、自動で溶接します。
封止溶接の導入をご検討中の方や、
お取り扱い中のデバイスには、どのような溶接方法が
最適なのかを模索中の方も含め、
まずは下記をご参照下さい。
パラレル・シーム溶接機 Venus4